いのちとつながる 地球とつながる 体験のとびら

瀬戸谷のめぐみ茶園

megumi

春の茶畑の美しさを多くの人に見てほしい! 茶畑は来るだけでエネルギーをもらえる場所です。

都心での仕事の日々に疑問を持つようになっためぐみさんが、農業へ足を踏み入れたのは東日本大震災の経験と、農業や時給的暮らしへの関心から「生き方を変えたい」と思ったから。
その後、現場での経験を重ねた昨年、ついに有機無農薬のお茶農家として独立しました。「お茶」を選んだきっかけは偶然出会った新茶時期の茶畑径に心を奪われたこと。その感動は今も変わらず、強い信念を持ちながらチャレンジの日々を過ごしています。

 

山口農園 山口文隆

yamaguchi

未来・子どもたちのことを考えて行動する。誰もが気軽に、無農薬野菜を買える日本へ

まっすぐに一直線。決して器用ではないけれど、言葉や行動に全く嘘やてらいのないのが山口さんの魅力。そんな姿や、農業や環境についての熱い想いに共感し、応援したいと思う人がたくさんいます。
薬剤師から一転、農家になったきっかけも「親戚の農家の叔父さんが格好良く見えた」という、山口さんらしいい理由。今は2児の父親として、子どもと向き合う中でその背中を示しています。今年の体験では、「種の繋がり」「農に触れる楽しさ」を教えてくれます。

 

松下明弘

matsushita

自分で考えなくなったら終わりだ。考えながら農業するんだ。

学校でも社会でも海外でも、人生とことん「自分」を持って突き進む。決して方にはまらない松下さんが納得のいくところまでやって考えた結果たどり着いたのは、農業という科学的かつ生命溢れる現場でした。雑草はなぜ映えるのか、なんのために耕すのか、なぜ田植えが必要なのか…すべてに意味がある。
農業と化学肥料に頼らず、おいしい米を追求する松下さんの語りは、いつも私達の気付きのスイッチを押してくれます。

 

大坂農園 大坂俊弘

oosaka

おいしい優しには、人を元気にする力があると思うんです。

おいしい野菜であること。旬、鮮度、品種にこだわること。有機無農薬である前に、しっかりとおいしさを実現する大坂さん。日々の農作業の裏付けとなる客観的で哲学的な思考と、温かく寛容な人柄は信頼が厚く、飲食店やお客さんからも人気の農家さんです。実際に料理を手がける大坂さんは、その野菜がどう使われ、食べられるのかまでを考えています。今回は白ふじトレッキングの子どもたちのおなかを満たしてくれる、畑とつながるおいしいごはんに期待大です。

 

ポラーノ農園 鷲野浩之

kinezuka

食べることは生きること。その意味を次世代に手渡す農業を目指して。

小さな農園だからこそできる手仕事を大切にする鷲野さん。「自分が育てた食べ物で、次世代の子どもたちを育てたい」という思いがその原点。農園に足を運んでもらい、作物が育つところを見て「食べることの意味」を感じてもらえる農園を目指します。

ちいっとらっつ農舎 杵塚 歩

農は人と自然の架け橋。「ちいっとらっつ」の手仕事から繋がる大地と命

「ちいっとらっつ」とは方言で「少しずつ」の意味。地域、環境、食、農、子どもの未来を考え、ちいっとらっつの農や暮らしのあり方に行きついた杵塚さん。自然と共にあるその暮らしは、ひとつの持続可能なモデルでもあります。農村交流の場作づくもお楽しみに!