No11・キッズも一緒に ふじのくにを食べつくそう

藤枝の旬を楽しむ5つの体験プログラムのラスト、いよいよキッズが主役で登場です。

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藤枝市青木の東海ガスショールームの階段を登って2階、会場に入ると手書きの「日程」が目に付きました。県内から「11ファミリー・28名」が参加されました。
これから「黒はんぺん、こんにゃく」を作り、赤ラベル鶏と野菜のグリル、軍鶏と玉取茸のスープに挑みます。

おにぎり一緒に習い、皆で美味しくむすび、ランチタイムの一時を満喫、アフタヌーンは日本茶を煎れます。
では「最初は、手洗いから」スタートです。

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参加の方は「黒はんぺん組」と「こんにゃく組」に別れ、こちらは前者です。「煮ても焼いてもそしてフライにしても、食える奴」。鰯+鯖主成分のすり身を良く混ぜ合わせ、錬ります。

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しっかり錬り上げたら、へらと型を使って半片形のはんぺんにします(この型は、実際使われていたものです)。

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今回は、成型しやすい吸い物椀等の高台を利用して、形を作りました。

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成型出来たならば、水中へ投じます。

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そして、煮上げてお湯をきります。そのままで食べたら「美味い・・!」、現代用語?ではウマッです。

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こちらは、今ひとつの「こんにゃく組」。初めて眼にしたこんな芋が?すり身風になるんですね?。

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早い内に小さく丸めて団子状にします(四角の型に詰めても良いですが)

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丸めた団子は鍋の中にこれまたうまーく投げ入れます、その後こちらも煮ます。

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これは地元藤枝の椎茸「玉取茸」です。原木でなく菌床を使用し、肉厚で形の良い味のすぐれた椎茸を栽培します。皆の注目を浴びた「玉取岳」、「どうだ!」と云わんばかりです。

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軍鶏のガラや野菜で出汁と出会って、「玉取茸のスープ」完成しました。

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これは、一黒軍鶏・プレノワール。フランス「赤ラベル」認可、風味満ちた低カロリーできめ細やかです。

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このプログラムには、K-mixの取材も入っていました。

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ファミリーで一皿づつ交代でオーブンで焼きます、それは見事に焼き上りました。

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野菜(なす、ピーマン、ししとう)も切り分けます、玉取茸も一緒に4等分しました。

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野菜嫌いでも「食べてみようかな…?」と思わせます。

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「おむすび」作りの時間となりました。美味しく炊きあがったご飯を適量、まるく手に取った「丸めたご飯」を取った手で挟みます。するとご飯は「下側が一寸圧縮され、其の分上側が膨らみます」

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その膨らんだ上から、くの字にした一方の片手で押さえ込み、両手で4、5回握り込み(?)ます。そうすると下側の手の母指球(膨らんだところ)によって、真ん中が凹んだ三角の「おむすび」完成です(と思えました)。

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出来た「おむすび」の味付けをします、醤油、鰹の削り節、ファミリーで仲良く。

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「いーい香り…なんとも!」、「美味しい…美味しいよ!」ムーミン谷のミイも欲しそう?。

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ペーストをトッピングしてバーナーで炙る、これはそれこそ大人の味に仕上がりました。

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こんにゃくは串に刺さり、用意された他の具材と一緒に「おでん」の仲間入り、これもまた・・・・。

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ランチタイムです、それぞれが午前中の成果を確認しました。その間彼らは、一時休憩です。

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アフタヌーティは、自分の手で日本茶を煎れて楽しみました。

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1煎目、最後の1滴までしぼり切り(2煎目に渋さを残さない為)、2煎目それから3煎目まで飲みました。

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このボトルのお茶は「サンルージュ」、レモンなどの酸を入れると成分のアントシアニンが強まり驚きです、ピンク色に変わりました。

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充分にプログラムを楽しんだ後、それぞれカタマリあっての記念撮影です。

本プログラムではパートナーさん先生方のお名前等は、紹介数が多くになるので省略させていただきました。(はんだ むねお)